COUNTDOWN JAPAN 06/07 於幕張メッセ
カウントダウンはとっくに終わっているけどカウントダウンジャパンの4日目に参戦。元日からライブってちょっとアレな気もするが、まあ今年一年楽しく過ごすにはいいスタートかもしれない。このフェスの為に年末年始の帰省を仙台でなく千葉にしたんだよ!とか言ってみるテスト。
会場に着くなりまずグッズ売場へ。Tシャツたくさんある中で茶色のやつが一番かっこいいと思って買った。売り切れてるのもあるのに何故このクールな茶色が残ってるんだ?とか思いつつ買ったけど、実際着てみたら理由わかった。えらい地味だ。これはアレだ、わたしみたいな30前後のオヤジをターゲットにしたデザインだったんだね。会場で着てる人ほとんど見かけなかったよ。まあ、わたしにはかなり似合う感じなのでいいんだけどサ。
- マキシマムザホルモン
- 年の初めから彼らを観るようになるなんて、1年前には想像つかなかった。すっかりハマってしまったみたいだけど、正直ワンマンライブには恐くて行けない。若い子らが凄そうだし、それよりまずホルモンTシャツがわたしには似合わない。ライブ自体は相変わらずのハイテンションハイクオリティでよろしゅうございました。
- POLYSICS
- こちらも期待通り「新年あけましておめでトーイス!」「元旦! or DIE!」とか。ナイスですね。
前半戦、好きなアーティスト目白押しだったのでずっとニヤニヤしながら飛び跳ねてた。で、お腹すいたので新年初カレー。DJブースから聴こえてくるのはドラゴンボールとかあしたのジョーとか。元日からアニソン聴きながらカレー食えるなんて、こんな幸せなことはないね。
- UNDER THE COUNTER
- 初めて観るバンド。若かった。好きな感じの曲だったので機会があればまた観ようと思う。
- TOMOVSKY
- 初めて観る歌手。オヤジだった。ちょっと早めにステージに行ったら、本人たちがリハーサルやってておもろかた。あんなの初めて観たよ。
- 「うしろむきでOK!」という曲が印象的だなあ。曲自体も、曲の前のMCも。「41歳の言うことだからそれなりの根拠があるんだぞ」みたいな話。
この後佐野元春氏を観ようと思っていたのだが、いろいろキツイ年頃なのでここで休息。リクライニングシートで爆睡。起きた後、なんか食おうと移動する途中でポリのハヤシ君がDJブースに出演中だったのでチラっと見る。ベースのフミさんとともに、割とクレイジーなテンションであった。寝起きの我々はポカーン。
ラーメン食ってラスト。
- サンボマスター
- 初めて観るバンド。やっと観る事ができたよ。山口氏のテンションが期待通り凄くて満足。どんなバンドもテンション高く歌うんだろうけど、彼は本当に切実に歌っている感じがした。極端に言うと「これ歌ったら死ぬ!」みたいな感じ。それは叫んでいる時だけじゃなくて、ちゃんとメロディーに乗せて歌っている時も。もしライブ観て泣くとしたらこういうバンドだなあ、今のところ。
- 山口氏のMCの訛りが良かった。「新曲は、名づけて、アイラブユー」とか最高。「ふるさとの なまりなつかし〜」ていう感じだったよ。停車場じゃなくロックフェスなのが現代風かしら?