映画「機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち」

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久々の映画鑑賞。10月末に公開のガンダムをようやく。
ステラプレイスのシネマフロンティアでは先々週くらいで上映が終わっているので、白石のディノスシネマに初めて行った。小ぢんまりしていて、昔仙台で通った日之出ビルをちょっとだけ思い出した。まあ小規模ながらもあくまでシネコンだから、はっきり違うんだけどさ。


年末の日曜日夕方、白石にガンダムを見に来る人っていうのはやはり特殊なようで、客は10人弱しかいなかった。

・親子連れ(パパは30代後半、息子は小学校低学年くらい)
・高校生くらいの男子3人組
・わたしを含め、ひとりで来ている20代〜30代の男性が3名。
・同じくひとりで来ている20代とおぼしき女性が1名。

女性はおしゃれさんで、こう言ってはなんだがちょっと浮いていた。わたしは見事にマッチしてたけどね、このガンダム空間に。自分で言うのもなんだけど。
少ない観客と劇場の小ぢんまりさが相まって、中学校の放課後、16時くらいから映画を見に行ってた頃を思い出した。


で、そんなことばかり印象に残って、肝心の内容は正直あまり残らなかった。今回の映画3部作はTV版50話を再構成しているわけだけど、ちょっと内容をはしょりすぎたんじゃないかなあ。内容というよりもセリフをはしょりすぎ?それがガンダムぽいと言えばそうだろうし、TV版見てれば問題は無いかもしれんけど。
まあなんだかんだ言いつつ、「ガンダム見てる」っていうシチュエーション自体がわたしにとってなによりのリラックスタイムなわけで。大いに脱力できた次第。


来年公開の3作目も絶対見に行っちゃう。どんな結末になるのかなあ。