映画「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」
ベロニカをバイトに送り届けた後、久々に一人での映画鑑賞。ガンダムですよ。
前回の劇場版は91年、中2の時だったと思う。あの時もわくわくして見に行った覚えがあるけど、今回もわくわくした。なんかもう幼稚園児の頃から抜け出せない呪縛という感じで、ガンダムが見たいわけなんだ。
いちばん好きなモビルスーツはガンダムMk-Ⅱです。かっこいいから。
テレビ版全50話を3部作の映画でリメイクということで、当然内容は割愛されているところも多く、恐らくテレビ版見てないとよくわからないと思う(いくつかテレビ版より詳しく描かれていた場面もあったけど)。まあ見に来る人はほとんど「ガンオタ」みたいなのばかりだろうから、特に問題ないのでしょう。
終わった後に小学生くらいのお兄ちゃん(ファイターズジャンパー着用)が、「かなり省略されてたから、テレビ見てないとわかんないんじゃないかなあ」と、弟と思われる子に話していたのがおかしかった。
やっぱそうだよな、オレもそう思う。けど君テレビやってた頃生まれてなかったろ?オレは生まれててちょうど君の歳くらいだったけど、難しくて理解できなかったぞ。たぶんDVDで見たんだろうけど、素晴らしい認識力だまるでニュータイプだなあ。
全体に流れる雰囲気や言い回しが、もうこれでもかというくらいガンダムで、良かったと思う。いい意味で期待以上でも以下でもなかった。次作(10月公開らしい)もきっと見に行っちゃう。