第26回ジャパンカップ(GⅠ) 於東京競馬場


御多分に漏れずディープインパクトを目当てに府中参戦。府中に行ったのは1年半ぶりだけど、その時もディープインパクト*1だった。現在好きなスポーツ選手ベスト3には入るよ。ちなみにあと2人は横綱朝青龍(全勝おめ)とガッツ小笠原。


昼ごろ起きてゆっくり出動。たまたま今日は味の素スタジアム浦和レッズの試合があったみたいで、京王線はサッカーファンと競馬ファンで混雑。かたや真っ赤なユニフォームとかバンダナとか着けてる集団と、かたやスポーツ新聞やら競馬新聞を広げている(一部は耳にラジオのイヤホンつけてる)集団が車内を占拠。ああいう時どちらにも興味ない人はほんと迷惑だろうと思う。わたしにとってはアレだ、いつも使っている路線にジャニーズファンと東方神起ファンが多数乗ってるみたいなもんだね。ハロプロファンならまだ許せるのにっていう話。


13時過ぎ到着。パドックとスタンドを往復しながら8レース、9レースをちょこっと買う。一所懸命考えたつもりなのにさっぱり当たらない。どうしたら当たるようになるのかなあ… とか書くと本気で悩んでると思われちゃいそうだけど、実際本気で悩んでいる。

10レース、いよいよジャパンカップパドックもスタンドもたくさんの人だった。あとでテレビ見たら12万人以上来てたみたい。ちょっとした地方都市の人口みたいな人数だ。市長は馬だけど。

ジャパンカップの観戦は初めてで、パドックに正装した関係者がたくさんいるのも初めて見た。いつかあの場に立ってみたい。もしわたしが馬主になったら馬の名前は「Curry the Best」を考えている。カレー最高。以下「Milk the Best」、「Beer the Best」と続く感じ?

レースはスタンドから、ずっと爪先立ちで観戦。直線でディープインパクトが伸びてきた時の歓声はすごかった。わたしも腕を突き上げて「ディープ!」って叫んでしまった。ゴールした後に拍手が起こったけど、祝福の意味はもちろんディープがちゃんと勝ってホッとした、みたいな空気の拍手だったなあ。今更だけど、馬券が当たるとかどうとか、そういうレベルを超えた存在の馬なんだと実感したよ。


勝って良かったね。