050526LUNCH

昨日はベロニカの誕生日だったのですすきので飲み。


一軒目の店でバイト(社員なのか?)の坊やがしょうもない感じで、私自身空腹でイラついていたこともありちょっと強い口調でものを言ったら、その後店長(女性)が酒とか料理とか運んでくるようになった。あげくキッチンのたぶんチーフまで出てきて「いかがでしたか?今日の料理は」とか聞いてきた。「あ、はい。美味しかったです。どうも。」って笑顔で応えたよ。

なんかすごいクレームつける客みたいに思われたのかなあ。だとしたら心外だけど、我ながら腹が減っているとどうしようも無く短気になるので気をつけなくてはいけないと思った。反面ご飯食べて酒を飲んだら大概のことは許せるようになるのになあ。


二軒目は「日本のROCK専門店」をうたっているバー。客とマスターがプロレスの話をしてるので混ざろうかと思ったが、ベロニカの誕生日なので遠慮しておいた。そっちのけになりそうだから。

世の中にプロレスファンというのはかなりの数いる、これは間違いない。飲み会で10人集まったら3人はプロレスの話ができる人間だと思う。ただ彼らはなぜか表立って自分がプロレスファンであることを公言しない。だけど相手がプロレス好きとわかると急にオレもオレもって嬉々として話し出すんだ。わかる人とだけ話したい、逆に言うとプロレスがわからないor興味が無い人とは話したくないという感じ。

プロレスというのは作法というか様式美というか、そういうものを理解した上で楽しむスポーツだと思うんだけど、それは口で説明して理解するのではなくて、テレビなり生観戦を通じて感じるものなんだなあ。武藤のスペース・ローリング・エルボーを見て「カッコいい」とか「楽しい」と感じる感性を持つ者だけが楽しめるというか。昔のプロレスは万人が楽しんでいたらしいけど。


まあとにかく誕生日おめでとう。これからは、例えば新聞に載ったりするとこうなるわけだ。
私の場合:まあなんだかんだ言ってやっぱりプロレスは面白いですよ。(20代男性)
ベロニカ:はっきり言ってプロレスなんて全く興味ないです。臭そう。(30代女性)



今日の昼は久々のスープカレー。いつも通り野菜カレー。どこ行っても野菜カレー。スープカレーは野菜を美味しく大量に摂るのにとっても適した料理だと思う。

で、夜はベロニカ作のルーカレー。S&B。炊飯器のスイッチ入れ忘れたそうで、ルーだけ食べながらビール。まあなんにせよカレーは美味い。


カレーライスは日本の食卓における幸せの象徴なのだ。


そんな26日。